木曽路最初の夏祭は、享保年間(1716~1735)に三河から伝わったとされる木祖村伝統の祭りです。
女獅子、男獅子の山車が出て、豪壮、華麗な獅子舞を行います。
みどころは、上獅子屋台・下獅子屋台・御輿がそれぞれすれ違う時にお互いの舞を披露し合う「寄合(よけあい)」です。
8日は宵祭り。獅子屋台が薮原の宿場内を曳行し、寄合や各家々の前で舞い、悪魔退散を願います。
午後7時半ごろ、神楽殿で乙女の舞、浦安の舞、天狗の舞が奉納されます。
9日は本祭りとなり、渡御祭に続き、神輿と獅子屋台が宿場内を巡行します。
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