木曽街道六拾九次之内 第参拾四次奈良井宿(ならいじゅく)
平成17年、平成の大合併により塩尻市となった。奈良井宿は木曽十一宿の中で一番標高が高く、当時、難所であった鳥居峠を越えるため、多くの旅人がここで一晩を過ごし大変栄えた宿場町であった。重要伝統的建造物群保存地区として、現在も、当時の町並みが保存されている。また、追っ手(敵)が走行しにくいよう、道を鍵の形に曲げた「鍵の手」とよばれる道もそのまま残されている。隣地区の木曽平沢と並び「木曽漆器」の名産地でもある。毎年6月第1土曜日と日曜日、木曽平沢・奈良井では「木曽漆器祭」が催されており、多くの観光客で賑わっている。
江戸より:64里22町41間(253.8Km) 京より:71里10町51間(280Km)
(浮世絵画像提供:木曽路美術館)
名跡
保存された街並
- 出梁、千本格子、しとみ戸などまちなみが江戸時代のままに保存されている。
中村邸(市指定有形文化財)
- 漆問屋、中村家の邸宅で、典型的な出梁つくりの様式をとどめた、天保年間の建築である。「猿頭」と呼ばれる鎧庇を有している。現在は民族資料館になっている。
二百地蔵
- 奈良井の八幡神社の裏手にまつられている。
マリア地蔵
- 大宝寺境内にある、隠れキリシタン信仰の名残。
鍵の手
- 他の宿場で言う「枡形」と同じで、奈良井では「鍵の手」と呼ぶ。外敵の走行を妨げる目的で、直線ではなく敢えて道を曲げてある。
大宝寺
- 境内にある、隠れキリシタン信仰の名残。 抱かれている子が手にしてる蓮の花が十字架を連想させる。
特産品
- そば/五平餅/地酒(杉ノ森)/漆器製品/おやき
木曽街道膝栗毛
その10 鳥居峠を越して奈良井宿にて
その11 奈良井宿「能楽寺」の事(PDF 319KB)
作:十辺舎一九 現代語訳:奥原修(木曽郡木祖村)
プロフィール
| 現住所表記 | 長野県塩尻市奈良井 ☆最寄駅 JR中央本線 奈良井駅 |
| 観光協会連絡先 | 〒399-0786 長野県塩尻市大門七番町3-3 TEL 0263-52-1548 |
| 観光協会HP | http://www.city.shiojiri.nagano.jp/ctg/450041/450041.html |
| 宿場町並 | あり |
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平均点:4.91


(継続中) - 2月15日
2月18日
